マハロです。
こんにちは。

今日は節分、豆まきをしたり、恵方巻をたべたり・・・
季節のイベントを楽しまれた人も多いのでは??
そして明日は立春、暦の上では春です。
九星気学では立春から新しい年がはじまります。
ということは今日は大晦日ですね

さて、立春以降の話はまた明日にでも書くとして、
今日は「恵方」について書いてみますね。

恵方巻を食べる習慣はあるけど、
恵方詣りに出かける人は少ないのでは?

恵方というのは、その年の歳徳神が在する方位で
1年間「徳」のある方位のことをいうのですが
2020年は、「庚」の方位(西南西の西より)が恵方にあたります。

恵方詣りは、九星の吉方位、凶方位とは関係なく、
誰でもいつでも行うことができます。
自宅や会社から直線距離750m以上離れた庚の方位にある
神社仏閣で恵方詣りができますよ。

恵方詣りに出かけるタイミングは、まず立春2月4日に初詣を行います。
その後、春分(3月20日)、夏至(6月21日)、秋分(9月22日)、
冬至(12月21日)に恵方参りに行きましょう。
これらの日は、宇宙と地球の関係にとって区切りのような日ですので
恵方参りの日としては最適です。
当日に行けなくても、この日を中心に1週間以内でお参りに行くのもありです!


恵方参りの方法は、それぞれの神社仏閣の作法に則ってお参りをしてください。
その後、天(宇宙)への感謝、地(先祖)への感謝、人(環境)への感謝をしましょう
天(宇宙)、地(地球)、人(周りの人間関係)の3つの木を動かして
知恵とチャンスをもたらすのが恵方の働きなんですよ!

じぶんだけの願望ではなく、世界や環境など全てに思いを馳せた
大義名分のあるお願いは通じやすくなります。

ぜひ、恵方巻を食べるだけでなく、恵方詣りもお出かけくださいね!

※方位の取り方ですが、自宅(または会社)を中心に
どちらの方向か、ということですよっ
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写真は私の好きな神社の御眷属です。凛々しい〜

これは余談ですが、京都には日本で唯一の恵方を司る神社があるんですよ。
神泉苑にある恵方社というところ。
お社をその年の恵方に方向に向かって変えるんです。
何度かでかけたことがありますが、静かで素敵な場所です
興味のある人は足を伸ばしてみてくださいね!!


参考にしてねっ
ちゃお〜